WORDS for thinking of tomorrows/「明日」を考えるための一言集

普段、いろんな分野を勉強していると思わず書き留めたくなる一言に出くわすことがあります。いつもなら頭の片隅に置くかポストイットにメモるだけで、やがて忘れてしまうその一言を、ウェブのコンテンツとしてまとめておくとおもしろいかも……。このページはそんな意図を持って作成されたメモ書きページです。敬称略・随時更新で新しいものから順にならんでいます。( [ カッコ ] 内の日付は掲載日を示しています。「一言」が述べられた日付・「一言」を見聞きした日付と一致してるとは限りません)

2004

出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は誰も打てない
MITメディアラボ教授、石井裕。日本経済新聞(2004/09/12)の連載より。[2004/10/10] もともとは松下電器の創業者 松下幸之助による言葉の模様。(2005/12/30 追記)
アイディアというものは、ケチケチしていては出てこないんです。所詮、人間ひとりが短い人生の間にできることは少ない。だから、思い付いたことはどんどんオープンにしていった方がいい。自分のアイディアを、誰かが改造し、どんどん提供していく。おそらく、オープンソースの考えに近いと思います。ただオープンソースの場合は、市場占有率などにおけるイニシアチブを取って「価値」の決定権を手に入れるという考え方でもあるんですが、それはちょっと違っていて、僕が思うのは、エネルギーの出し方ということです。いいノウハウというのは、いいアイディアを次々に出てきやすくしたり、人の才能を発露させやすいものです。はたして、そんなエネルギー回路で「編集」をしていけるか。開放系のエネルギーの回路をつくれるか。それは編集を超えて、アートでも写真でも文章表現でも、つまり、全てのクリエイションの要だと僕は思っています。
京都造形芸術大学教授、後藤繁雄。「僕たちは編集しながら生きている」より。[2004/10/10]
ウェブ制作会社のホントのノウハウって、フォトショップでもHTMLでもなく、情報をわかりやすく整理できる、情報構造を組み立てられるスキルだと思う。
自分と同じ会社で働くある人の言葉。[2004/08/15]
ホテルはクレーム対応が本業みたいなものです。そもそもお客さまが全員満足するサービスなどありません。人と人が何かをすれば、必ずクレームは起こります。ですから、クレームから逃げるのではなく、前向きに対処できるように、ホテル経営ではクレームを前提としてシステムをつくってあります。
帝国ホテル総支配人 簑島清人。「帝国ホテル 感動のサービス」より。[2004/08/10]
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Last updated: 2005/12/30
Created: 2002/07/31